人事と仲良くなってわかった就活の舞台裏。夏休みのうちに考えておくべき3つの心構えとは

どうも不器用すぎてネクタイがふにゃっとしてしまう19卒学生ブロガーのいえひ(@yeahitt)です。

最近、企業の人事の方と話す機会が増えました。

話を聞いている中で気づいたのが、「どの人事の方も、求める学生像は似通っている」ということ。

今回は、5人の人事の方と話して僕が気づいた、

「企業に求められる学生が夏休みにやっている3つのこと」

についてご紹介します。

今回の記事はこんな方向けに書いています

  • 就職活動を考え始めた19卒の学生
  • 人事の話を聞きたい学生
  • 就活何をしていいか全くわからない学生
いえひ
いわばキャリアの専門家といえる人事の方の話は、とても説得力があります。先輩社会人の方々のアドバイスを、この記事で皆さんと共有したいと思います!

どの人事も強調する3つのポイント

「人事からみて、成功する就活とはどんなものだろう?」

そんな疑問を胸に、個人的な相談やインターン面談などで人事の方と話していると、どの人も同じ3つのポイントを挙げてきます。

もちろん語り口は異なるものの、大別すると以下の3つ。

  1. 夏休みのうちに、自分はどんな働き方がしたいのかを主体的に考える
  2. 夏休みのうちに、社会のニーズを把握しておく
  3. 夏休みのうちに、長期インターンを始める

この3つは絶対に外せないポイントのようです。以下で詳しく見ていきましょう。

①夏休みのうちにどんな働き方をしたいのかをはっきりさせる

人事担当者曰く、企業にとって魅力的な学生とは、ズバリ「主体的な学生」。

業界や会社の規模、業務内容などについて、自分自身の希望するものがはっきりしている学生です

いえひ
でも実際やりたいことなんてわからん
人事担当者
それが当たりまえ!逆にやりたいことがはっきりしているほうが不思議だよ。
いえひ
僕たち学生は社会のことを何も知らないのに、どうすれば就活の軸を決められるんですか?
しかご
就活の軸を決めるのは、実はあまり難しくないんだ。以下の手順を踏んでいけば大丈夫だよ。

卒業後どんな生活をしたいのか考える

卒業してからの毎日の暮らしを考えてみましょう。

皆さん、「こんな毎日を送りたい!」という想像図をお持ちのはずです。

例えば、海外で暮らしたい、毎日定時で帰って夜はパートナーと過ごしたい、たまには長期休みを取って海外旅行に行きたい、何かみんなで成し遂げるような、一体感のある職場で働きたい・・・etc

一回就活のことは頭から離して、社会人になったあと自分はどんな毎日を送りたいのか。

まずはそこから考えてみましょう。

いえひ
僕の場合は、単純作業だけじゃない、楽しい職場で働きたいなあ
人事担当者
いいね!じゃあ次のステップで、その目標をかなえるためにどんな就活をすればよいのか考えてみよう。

想像図をもとに、どんな就活をすればよいのか情報収集する

先ほど考えた、自分の未来想像図を思い浮かべましたか?

次は、その未来想像図を叶えるための情報収集をしてみましょう。

例えばあなたが「将来海外で働きたい」という未来予想図を持っていたとします。

すると、具体的にどんな情報を集めればよいかというと・・・

  • 実際に海外で働いている日本人は、どんなキャリアパスをたどったのか
  • 海外で働きやすい業種は何か
  • 海外で働きやすい職種は何か
  • 海外で働きやすい会社の規模は、ベンチャーなのか大企業なのか

もちろんこれはあくまで一例です。

ただ大切なのは、

「自分の未来想像図を実現すべく、情報を集めること」なのです。

いえひ
たしかに就活と切り離して考えれば、なんとなく将来こう暮らしたいなあっていうのはあるかも
人事担当者
そう!就活は、「自分の目標を叶えるためのパートナー探し」だと思うといいよ。

正直僕が書いた手順は一例です。手段は何でもいいので、まずは就活をやるうえでの自分の軸をはっきりさせてしまいましょう。

軸がはっきりしてはじめて、いわゆる業界研究、つまり「社会を知る」ステップへと進めるのです。

では「社会を知る」ためにはどんな方法があるのでしょうか。

②夏休みのうちに社会のニーズを把握する

人事担当者
いくら自分の未来想像図を叶えたくても、好きなことだけやっていては誰からも相手にされない。

社会人になる以上は、お金を稼がなくてはいけません。

そのためには、他の人が求めているモノを提供することが大切です。

他の人つまり社会は、今何を求めているのか、そして自分はどう価値を提供できそうなのか。

次のステップでは、「自分の強みと社会のニーズ」を考えてみましょう。

いえひ
うわ一気に話が難しくなってきたぞ。社会に求められていることを知る・・・新聞でも読めばいいの?
人事担当者
確かに新聞もいい手段だけど、最初の一歩としては難しいかな。だからもっと簡単なやり方を見ていこう!

社会のニーズを理解するには、以下の方法があります。

  • たくさんの企業のビジネスモデルを観察する(難易度・低)
  • SNSや新聞にアンテナを張る(難易度・中)

たくさんの企業のビジネスモデルを観察する

これは難しく感じられるかもしれませんが、実は一番手っ取り早い方法です。

まずは企業説明会に足を運んでみます。

すると、プレゼンを通じて、各企業が今どんな事業を行っているのか見ることが出来るのですが、

この行っている事業こそ、社会のニーズを読み取る大きなヒント。

たとえば、

  • 動画広告事業←動画を用いたPRの需要が高まっている
  • 保育士支援事業←保育士不足
  • 人材事業←少子化による労働力不足

など、説明会では異様に見かける業種が存在します。(説明会の種類にもよりますが)

多くの企業が取り組んでいる業種ということはつまり、社会のニーズはその分野に集まっているということになります。

人事担当者
説明会に足を運んで、実際の企業はどんな社会課題に取り組んでいるのか。社会のニーズを知る近道です。

大まかに社会のニーズがつかめたら、自分の関心のある社会課題に関して新聞やメディアで情報収集してみましょう。

SNSや新聞で情報収集する

ビジネスモデルの観察を通して、自分の興味のある社会課題がつかめたら、今度はSNSや新聞で理解を深めてみましょう。

例えば少子高齢化に関しては、様々な企業が様々な角度からアプローチしています。

  • 保育園経営コンサル
  • 保育士転職サイト運営
  • 保育園業務効率化ツール開発
  • 新卒紹介事業
  • 転職紹介事業

まだまだもっとあります(正直僕の視点も偏っていると思います)。

この中から、自分の得意分野を活かせそうな職種を選んでおくことが大切です。

人事担当者
社会のニーズに、自分は自分の得意分野でどう貢献できるのか。この部分を考え切れている学生は、ごくわずかです。

 

さて、社会のニーズに自分がどう貢献できそうか、イメージは思い描けてきましたか?

次は、そのイメージが正しいかどうか、確かめるステップです。

③夏休みのうちに、長期インターンに参加する

自分が的を絞った企業が、本当に社会のニーズにこたえる仕事をしているかどうかは、会社の中に入ってみないと分かりません。

また自分の強みが、その職種で活かされるかどうかも、実際に働いてみないと分かりません。

人事担当者
自分のイメージを確立させた後、インターンを通して実際に確認している学生はやはり強いです
いえひ
長期インターンのメリットって実際どんなものがあるんですか?
人事担当者
大きく分けると2つ。

  1. 興味を持った事業の実情を知ることが出来る
  2. 実務上のスキルが付く

長期インターンで事業の実情を知る

たとえ社会貢献を謳っている事業だとしても、その実情は実際に社会人目線になって働いてみないと分かりません。

少子化問題から生じる労働力不足を是正する!という名目の下、新卒学生をブラック企業にねじ込んで利益を上げている新卒紹介事業者もあるかもしれません。

企業というのは慈善事業ではないので、どこかでお金を稼ぐ必要があります。

社会貢献をしながらどうお金を生み出すのかを、実際に内側から観察できるのは、長期インターンシップしかありません。

一方で、短期インターンシップとは?

あくまで僕が参加した印象ですが、

1dayや2dayの短期インターンは、ビジネスゲームを通して企業が優秀な学生を囲い込む場所の側面が強いです。

学生側が内定を手に入れるチャンスととらえることもできますが、「業界の内情を知る」という目的には適していません。

人事担当者
そして長期インターンのもう一つのメリットは、実務経験を積めることです。

長期インターンで実務経験を積む

長期インターンには、社員と同じ業務に携わるものもあります。

すると当然、社員と同じ業務スキルが身に付くのです。

もしあなたが実務スキルを持っていれば、当然他の学生と比べて市場価値が高まります。

すると、あなたの好きな会社を選べる可能性が高くなるのです。

人事担当者
実力をつけて、自分で就職先を選べるようにする・・・主体的で魅力ある学生ですね。

夏休みにやっておくべき就活準備まとめ

いかがでしたか?

要点まとめ

  1. 夏休みのうちに、自分はどんな働き方がしたいのかを主体的に考える
    • 卒業後どんな毎日を送りたいのか
    • 未来想像図を叶えるためにどんな就活にすればいいのか
  2. 夏休みのうちに、社会のニーズを把握しておく
    • 説明会に足を運んでビジネスモデルに触れる
    • SNSや新聞で興味ある社会課題を調べる
  3. 夏休みのうちに、長期インターンを始める
    1. 実際に働いて内情を知る
    2. 実際に働いて実務スキルを早めに体得する
いえひ
就活って確かに嫌なイメージあるけど、でもインターンをしたり人事の話を聞いたりするのには、充実感に溢れた楽しさがあります。

以上、「人事と仲良くなってわかった就活の舞台裏。夏休みのうちに考えておくべき3つの心構えとは」というテーマの記事でした!

 

 

 

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